前歯が欠けたときにもおすすめなグラディアダイレクト

こんにちは。野原歯科医院院長の野原行雄です。

本日は、前歯が欠けたときにもおすすめなグラディアダイレクトについてお話しします。

転倒などにより前歯を強く打つことで前歯が欠けることがあります。

人によってはお箸やフォークを噛んだりしたことが原因で欠けたということもあるかもしれません。

どうしても目立ってしまう前歯ですから、文字通り元と同じような状態に治したいと思う方が大半です。

そのようなときにおすすめなのが、グラディアダイレクトです。

今回は、前歯が欠けたときのグラディアダイレクトでの治療についてお話しします。

■欠けた前歯をグラディアダイレクトで治す利点

欠けた前歯をグラディアダイレクトで治す利点をご説明します。

仕上がりが自然できれい

グラディアダイレクトは、27色ものカラーバリエーションから適した色味を選び、それを積層充填という特殊な方法で治療します。

前歯に適したグラディアダイレクトAというタイプなら、本物の歯のような色味や透明感が得られる上、治療後の色の変化もほとんどなく、表面も本物の歯のような感触です。

グラディアダイレクトなら、歯が欠けたことがわからないくらいにきれいに治せるのです。

欠ける前とほとんど同じくらい自然にきれいに治せるのは、グラディアダイレクトの大きなメリットです。

強度が高い

グラディアダイレクトは、コンポジットレジンというタイプの治療用材料です。

コンポジットレジンは、有機質のレジンと無機質のフィラーという成分で作られています。

レジンとフィラーをコンポジット(複合)することからこうよばれています。

グラディアダイレクトのフィラーは、セラミックの粉末を配合したハイブリッドフィラーです。

セラミックには、強度がとても高いという特徴があります。

前歯の先端部分は、食べ物を噛み切るために狭い範囲ながら強い力がかかる場所です。

そんなところでもグラディアダイレクトなら強度が高いので、しっかり保ちます。

ほとんど削らない

グラディアダイレクトのように、仕上がりが自然できれいな治療法として、ポーセレンラミネートベニアやメタルボンド(陶材焼付鋳造冠)、オールセラミッククラウンなどが挙げられます。

ポーセレンラミネートベニアは、前歯の表側のエナメル質を全面削って、セラミック製のカバーを貼り付ける治療法です。

メタルボンドやオールセラミッククラウンは、セラミック製の被せ物のことです。

両者の違いは、セラミックの内側の補強方法にあり、前者は金属で補強していますが、後者はジルコニアという特殊なセラミックで補強しています。

メタルボンドやオールセラミッククラウンは、歯を全周にわたって削らなくてはなりませんし、ポーセレンラミネートベニアは表側だけに限られますが、欠けた部分以上に削らなくてはならないことには変わりがありません。

一方、グラディアダイレクトなら、欠けた部分だけを削って詰めるだけなので、健全な部分まで歯を削ることがありません。

歯をほとんど削らないのに、きれいに治せるのもグラディアダイレクトの利点の一つです。

1日で治療が終わる

グラディアダイレクトは、形を整えたその日のうちに、接着剤を塗って盛り上げて治していきます。

前述したポーセレンラミネートベニアやセラミック製の被せ物は、歯の形を整えた上で歯型をとって、後日装着するというパターンが大半です。

そして、被せ物ができるまでの期間は、仮歯で過ごすことになります。

グラディアダイレクトなら1日で治療が完了するので、仮歯は必要ありませんし、その分通院回数も少なくてすみます。

歯科医院から出るときには、既に治療が完了しているというのは、なかなか優れたメリットと言えるのではないでしょうか。

■保険診療のコンポジットレジン充填処置との比較

保険診療のコンポジットレジン充填処置でも、前歯が欠けたときの治療は受けられます。

しかし、グラディアダイレクトと比べると劣る点がいくつかあります。

仕上がりがきれいではない

保険診療のコンポジットレジン充填処置では、グラディアダイレクトのような積層重点は行わず、一種類のカラーで埋めてしまうことが大半です。

また、保険診療のコンポジットレジンの場合、埋めた部分の周囲の色を取り込んでしまう傾向があり、予想した通りに埋めた部分の色味がきれいに再現できないことも珍しくありません。

そのため、自然な仕上がりにならず、人工物感が拭えない仕上がりになることが多いです。

強度が低い

保険診療のコンポジットレジンは、グラディアダイレクトのようなセラミックの粉を配合したハイブリッドフィラーではありません。

一般的には、ガラス粉(シリカともよばれます)を主成分としたフィラーが用いられています。

そのため、グラディアダイレクトと異なり、保険診療のコンポジットレジンはあまり強度が高くありません。

強度が弱いため、保険診療のコンポジットレジンで前歯の欠けたところを治した場合、しばしば欠けたり、取れたりするようなケースが見られます。

■まとめ

今回は、前歯が欠けたときにグラディアダイレクトで治す利点についてお話ししました。

グラディアダイレクトで治す利点は

①仕上がりが自然できれい

②強度が高く長持ちする

③ほとんど削らない

④1日で治る

という点です。

同じような治療法に保険診療のコンポジットレジン充填処置がありますが、強度が弱くかけたり取れたりしやすいですし、治療後の仕上がりもいかにも人工物という感じが拭えません。

こうしたことから、しっかりと、かつ自然な感じに治したいなら、グラディアダイレクトがおすすめです。

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