グラディアダイレクトを前歯部に使った場合の利点

こんにちは。野原歯科医院院長の野原行雄です。

本日は、「グラディアダイレクトを前歯部に使った場合の利点」について説明します。

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前歯の状態は外見にも大きく影響します。

前歯部の虫歯治療にグラディアダイレクトを使った場合には、どのような利点があるのでしょうか。

今回は、グラディアダイレクトを前歯部の治療に使った場合の利点についてお話ししたいと思います。

■治療に影響する前歯部独特の特徴

歯の厚みが全体的に薄い

前歯を奥歯と比べてみると厚みがとても薄いことがわかります。

お口の奥は光が届かないために、暗く、いわゆる陰となります。

前歯の色味は、薄いためにその色にお口の奥の陰を取り込みやすい傾向があります。

そのため、虫歯の治療に際して詰め物の色味や透明感が歯とマッチしていないと影を取り込み、違和感が生まれてしまいます。

食べ物を噛み切る

前歯は、食べ物を噛み切ったりちぎったりする役割を担っており、食べ物を噛みやすい大きさにカットします。

もし、前歯で食べ物を小さくすることなく、奥歯だけを使ってそのまま食べようとすると、奥歯に加わる負担が増し、奥歯が過度にすり減ってしまう原因にもなります。

構造的には前歯の先端部分は、噛み切りやすいように薄くなっているのですが、薄くなっている分、食べ物を噛み切るときに加わる力が集中します。

先端部分が欠けた場合の治療で使う詰め物の強度が足りないと、噛み切るときの力に耐えられずかけてしまうことがあります。

発音

前歯は発音にも関係している歯です。

前歯がきれいに生え揃っていないと、空気が抜けてしまい、言葉をはっきりと話すことができなくなります。

前歯の虫歯治療で、きれいに治さなければ、空気が漏れて発音が不明瞭になることもあります。

お顔の表情

前歯は、お口の中でももっとも目立つ位置にあり、お顔の表情にも大きく影響しています。

前歯がなくなったり、虫歯で大きくかけたりすると、老けて見えるだけでなく、喜びや笑顔などの感情の表現力も低下してしまいます。

■前歯部にグラディアダイレクトを使う利点

1日で治療が完了する

保険診療で行われているコンポジットレジン充填処置と同じく、グラディアダイレクトでの治療も1日で完了します。

治療を終えて歯科医院を出る時点で、治療を受けて歯は自然できれいな状態になっています。

前歯部の虫歯治療はお顔の外見に影響しますので、仕事が忙しくて何度も通院することが難しいという方は言うに及ばず、できるだけ早く治療を終えられる方がいいことは言うまでもないでしょう。

グラディアダイレクトで治した場合は、被せ物治療のときのように治療途中に仮歯をセットする必要もありませんし、もちろん仮詰めをしてしばらく過ごすこともありません。

グラディアダイレクトのもつ1日で治療を完了できるという特徴は、大きな利点なのです。

積層充填で色味を合わせるので仕上がりが自然

グラディアダイレクトや保険診療のコンポジットレジン充填処置に使うレジンの色の種類をシェードとよんでいます。

歯の色は、人によって違うだけでなく、歯によっても違いますし、一本の歯でも場所によって色合いに差があります。

そこで少しでも歯の色に合わせるため、さまざまなシェードのレジンが作られています。

ところが、保険診療のコンポジットレジン充填処置では、虫歯を削ったあとの穴を1種類のシェードのレジンで埋めて治します。

そのため、小さな虫歯治療であれば目立たなくても、少し大きめのサイズの虫歯になると詰めた部分とその周辺部分とで色合いに差が生まれ、不自然になってしまうことも珍しくありません。

一方、グラディアダイレクトは、何種類ものシェードを組み合わせて、虫歯を削った後の穴を埋めていく積層充填という方法で治します。

前述したとおり前歯は、お口の奥の陰を取り込みやすい傾向があり、保険診療の充填処置のように一色だけで埋めてしまうと元々の歯の色をきれいに再現することが大変難しいです。

グラディアダイレクトなら、積層充填でいろいろな色を重ね合わせることで、本物の歯と同じような色具合、透明感を再現して治せる利点があります。

強度が高いので先端部分も治せる

保険診療で使われるコンポジットレジンには、レジンというプラスチック素材にフィラーというシリカ(ガラスのこと)の細かな粉末が配合されています。

コンポジットレジンの強度などの物理的な性質にはこのフィラーも大いに関係しています。

一方、グラディアダイレクトはフィラーにセラミック製の微細な粉末を配合したハイブリッドフィラーを採用しています。

セラミックは高い強度を持つ物質です。

そのセラミックをフィラーとして配合したグラディアダイレクトは、保険診療で使われるコンポジットレジンよりも強度が高くなっています。

前歯の先端部分が欠けたようなケースでは、保険診療のコンポジットレジンで詰めて治しても、噛み合わせたときに加わる力に耐えられずに、欠けてしまうことがよくあり、繰り返しかけてしまう時は、大きく削って被せたりすることもありました。

グラディアダイレクトなら、強度が高いため前歯の先端部分の治療に用いても噛み合わせの力にしっかりと耐えてくれる利点を持っています。

■まとめ

今回は、グラディアダイレクトで前歯の虫歯を治した場合の利点についてお話ししました。

グラディアダイレクトで前歯を治す利点は

①1日で治療が完了する

②仕上がりが自然で美しい

③歯の先端部分の治療にも使える

などです。

もし、前歯の虫歯などを本物の歯のような仕上がりで、早めに治したいと考えておられる方は、グラディアダイレクトがおすすめです。

一度、主治医の歯科医師に相談してみてはいかがでしょうか。

大田区鵜の木にある野原歯科医院

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野原歯科医院は、東京都大田区鵜の木周辺にお住いの方の歯の健康を第一に考えております。

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