部分入れ歯(合理的な診断と義歯設計)

昭和大学歯学部補綴学講座  馬場一美 教授
2017.2.4(水曜日)20:00  於 東京都大田区蒲田歯科医師会館

歯を失った時の治療の選択肢は、部分入れ歯、ブリッジやインプラントがあります。
一方、最後臼歯(一番奥の前から数えて7番目の歯)を失った場合などは無治療(治療しない)という選択肢もあります。これはヨーロッパの一部で取り入れられています。
また、数少ないインプラントを利用し、その上に部分入れ歯を入れる方法があります。

2年前の統計では日本(1億2726万人)の認知症の人口が462万人です。
そして85歳以上の二人に一人は認知症です。

認知症に備え歯科治療の必要性と安定する部分入れ歯のご講演でした。

、当院での部分入れ歯は必要条件(1.動きにくい2.汚れにくい3.壊れにくい)を兼ね備えています。部分入れ歯でお困りの方はご相談ください。
(すべての治療法には利点、欠点があります。よく説明を受けましょう。)